このページでは、Matterportを利用するに当たってはサブスクリプション形式のMatterportクラウドの契約が必須となります。料金を左右する大きな要素である「アクティブスペース」と「アーカイブスペース」についてご説明しています。
アクティブスペースとは?
現地を撮影したあとにタブレットから撮影データをMatterportクラウドにアップロードすると、Matterportクラウドは自動処理を行い、ひとつの「スペース」を作成します。このスペースを最初に格納する場所が「アクティブスペース」と呼ばれる空間です。
まず、こちらはMatterportのアクティブスペースに格納された工場のスペースをご覧ください。
画面の床をクリックすると撮影地点へ移動することができます。この撮影地点のことを「スキャンポイント」と呼びます。
ひとつのアクティブスペースに格納できるスペースはスキャンポイントが200ポイントまでのスペースです。(※エンタープライズプランは250ポイントまで)
戸建て住宅程度であれば200スキャンポイントもあれば十分ですが、大規模な工場のスペースを作成するとなると、200を超えることはよくあります。その場合どうなるのでしょうか。
スキャンポイントが200を超えるとアクティブスペースを複数消費します。スキャンポイントの数に応じて最大4アクティブスペースを消費します。
使用アクティブスペースとスキャンポイントの関係
- スキャンポイントが〜200まで:1アクティブスペース消費
- スキャンポイントが201〜500まで:2アクティブスペース消費
- スキャンポイントが501〜1000まで:3アクティブスペース消費
- スキャンポイントが1001〜:4アクティブスペース消費
アクティブスペースがいっぱいになったら?
以下の方法でアクティブスペースを空けることが可能です
- スペースを削除する
- プランをアップグレードしてアクティブスペースを増やす
- アーカイブスペースを利用する
アーカイブスペースとは?
アーカイブスペースとはアクティブスペースとは別に用意された「保管専用の空間」のことです。アーカイブスペースに格納されている間、当該のスペースは一切操作することができなくなりますが、アクティブスペースを空けることができます。

アーカイブスペースをアクティブスペースに戻すには?
戻したいアーカイブスペースの「…」から「スペースを再アクティブ化」を選ぶだけです。
再アクティブ化にかかる料金は?
プランごとに毎月無料で再アクティブ化できる数が決まっています。無料分を超えると都度料金がかかります。再アクティブ化の料金はメーカーサイトにてご確認いただけます。
アーカイブスペースに上限はある?
プランにより異なります。
スターター・プロフェッショナル・ビジネスプランでは、上限はありません。ただし無料で再アクティブ化できるスペース数に限りがあるのは前述の通りです。
エンタープライズプランでは、契約時にアーカイブスペース数を決める必要があります。ただし、再アクティブ化に料金はかかりません。
アクティブスペースとアーカイブスペースのバランスは?
用途により異なります。「常に見るスペースが多い場合」はアクティブスペースを多く持っておく必要があります。「普段は見ない、必要に応じて見る程度」であればアクティブスペースは最小限でいいかもしれません。ただし頻繁に再アクティブ化すると料金がかかりますので注意が必要です。
悩まれたときはお気軽にご相談ください。
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記事を書いた人皆川要外資系3次元測定器メーカーFAROにて法人営業を担当後、3Dソリューション営業の経験と知識を活かし、ファクトリー・イノベーション株式会社を設立。建設業・製造業・不動産などのDXを具体的な形で提案しています。