Matterport
2024.08.24

悩んでいる方必読!「3Dレーザースキャナー買うべきか?計測依頼すべきか?」

3Dレーザースキャナーの選定をプロにメールで聞いてみませんか?

Matterport Pro3をはじめとする3Dレーザースキャナーの選定は専門的な知識が必要で、情報収集から始めると非常に多くの工数がかかります。私たちファクトリーイノベーション株式会社は3次元測定技術のエキスパートとして、また、Matterportの正規リセラーとして、豊富な知見を有しています。 今お持ちの疑問をまずはプロにメールで聞いてみませんか?

目次

結論から申し上げますと以下に該当する方は3Dレーザースキャナーを買って所有したほうが良いでしょう。


地上型3Dレーザースキャナーを買ったほうがよい人

・年間10回以上計測する
・計測後すぐに点群データが必要
・依頼があればすぐに計測する必要がある

地上型3Dレーザースキャナーを買ったほうがよい理由

地上型3Dレーザースキャナーの価格は一式400万円~1000万円程度します。一方計測を依頼したときの費用は依頼する会社や契約内容にもよりますが一回数十万円かかります。なので購入価格と年間に計測する回数で割るとおおよそのペイラインが見えてきます。

計測回数が少なくてもスキャン規模が広い場合は購入する方がよい場合があります。

操作が難しいので買うのはちょっと・・・

最近の3Dレーザースキャナーはとても便利になりました。昔はスキャンとスキャンを結合するためにはターゲットを現場に配置して計測、しかもつながるかどうかはパソコンにデータを取り込んでみないと分かりませんでした。

最近の3Dレーザースキャナーは1スキャンが終わるごとにスマホやタブレットに結合結果が分かるようになっています。繋がらなければその場で確認して位置を修正してスキャンを進めることができます。これはデータを持ち帰ってから結合を始める工数を削減することにもなるので、非常に便利です。

ファクトリー・イノベーションが3Dレーザースキャナーを販売する理由

3Dレーザースキャナーはメーカーから直接購入することも可能です。我々代理店からご購入いただくメリットは「普段から計測実業務に使っている」ノウハウです。点群計測と一括りに言っても業界や目的によって計測のコツは異なってきます。我々が3Dレーザースキャナーをご販売する際にはお客様の業種・用途に応じて複数メーカーから最適なスキャナーを選択してご提案できるのも強みです。地上型3Dレーザースキャナーの購入を検討されている方はぜひお問い合わせいただければ幸いです。

3Dレーザースキャナーの価格帯

当社ファクトリー・イノベーションがご提供している地上型3Dレーザースキャナーは下記のとおりです。

  • FARO Focus Premium
    ±1mmと寸法精度が高い3Dレーザースキャナーです。プラントエンジニアリングの配管モデリングのための点群データ取得などによく使われます。価格帯は700-1200万円程度です。最新のモデルはスマートフォンで結合状況を確認できるようになりました。
  • Trimble X7/X12
    同じく高精度3Dレーザースキャナーです。専用タブレットがついています。測量機器メーカー製ということもあり、堅牢な作りになっています。設定がFAROに比べて簡単なので初心者におすすめです。価格はFAROと似ています。
  • Matterport Pro3
    3Dレーザースキャンに加えて4Kのパノラマ画像が取得できます。データ共有がブラウザだけでできるので「撮影データを社内外の複数人で共有したい」という目的に適しています。点群データも取得できます。
    価格はFAROの1/5程度と圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。なのでFAROのサブ機、または複数台所有して、多数の現場で同時に3Dレーザースキャナーを展開したい方におすすめします。

もっと詳しく知りたい方は

ファクトリーイノベーション株式会社は3次元測定技術のエキスパートとして、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提案いたします。当社はMatterportの正規リセラーであり、また本記事で紹介した内容を含む様々な3D技術についても豊富な知見を有しています。

以下のような課題をお持ちの方は、ぜひファクトリーイノベーションにご相談ください。

  • 3Dスキャンをしたいが、買うかどうか話を聞いてほしい
  • 自社の求める事が3Dスキャンで達成できるか確認したい
  • どの機材が自社に適しているか知りたい


3Dレーザースキャナーの選定をプロにメールで聞いてみませんか?

Matterport Pro3をはじめとする3Dレーザースキャナーの選定は専門的な知識が必要で、情報収集から始めると非常に多くの工数がかかります。私たちファクトリーイノベーション株式会社は3次元測定技術のエキスパートとして、また、Matterportの正規リセラーとして、豊富な知見を有しています。 今お持ちの疑問をまずはプロにメールで聞いてみませんか?

  • 記事を書いた人
    皆川要

    外資系3次元測定器メーカーFAROにて法人営業を担当後、3Dソリューション営業の経験と知識を活かし、ファクトリー・イノベーション株式会社を設立。建設業・製造業・不動産などのDXを具体的な形で提案しています。

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